米工房たかはし弁当部

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　長男の試合を観戦に福島県富岡町に向かった。

本日は、イブを連れて観戦目的のドライブ。

風も穏やかですがすがしいドライブ日和。

日本海の冬の海と言えば波の花が寒風に舞飛ぶような寒々しさいっぱいの海を想像してしまうが、太平洋は違っていた。




  

　本日は、大安。

お客様から上棟式用の仕出しのご注文をいただいた。

メニューは、天ぷら。

　　　　　　　鯉の甘露煮。

　　　　　　　牛ヒレステーキ。

　　　　　　　刺身少々・・・・・・etc.  

　茶色弁当になっちゃいました。

高めの設定で作ったつもりです。

銀たらに牛肉に・・・・・。

こんなはずではなかったのに。  

　Ｊ１　モンテＶＳ鹿島を見に鹿嶋に向かった。

メンバーは、ママとセットの次男はあたりまえ、今回は長男も同行した。

ほんと久し振りの家族ドライブ。

キックオフは１５：００。予定としては、鹿島のクラブハウスでショッピング
そして鹿島神宮で御祈祷してから観戦の計画。

当然、モンテの必勝と家内安全、無病息災、長男の受験合格がお目当ての鹿島神宮詣でであった。

　鹿島神宮到着。息子二人とふざけあいながら境内へ。

七五三参りの家族連れが目立った。


とりあえず、お守りをいろいろと購入し、足の赴くままに境内奥へと向かった。樹齢・・・年を数えるだろう杉の木が空を覆い隠さんばかりにそびえ立っている。

　江戸時代の何とか道みたい。まさにタイムスリップした？

時の流れが積み重ねた、たとえようのない静寂がそこにはあった。

息子二人とじゃれあって若干火照った体には、その静寂とともにあるひんやりとした空気は心地よいものだった。




境内奥にある社で願をかけてスタジアムに向かおうと思っていると、

五〇歳くらいの男性と四〇歳くらいの女性の参拝者が気になった。

その二人は、一緒に来たわけでもなかった。他人同士。


二人とも、たとえるなら、心の底から願っているようだった。

救いを求めているようだった。


訳ありなんだろうなー。助けて欲しいんだろうなー。


モンテの必勝をお願いしている自分が幸せに思えた。


  

　Ｊ１　歴史的瞬間に立ち会ってきた。

ほんとに、王者はすごい。

モンテの応援に行ったのだが、われを忘れて鹿島のプレーを見入ってしまった。

王者は、まぎれもなく本物だった。

  

　ちょっと高い所にいるイブを、引っ張ると必死にこらえます。

前足は、まさに踏んばる様が顕著に現れる。

その必死さがかわいいのでやっちゃいます・…・・・・いじめ。  

　本日は、晩秋の弁当をイメージしました。